2008年7月13日日曜日

「うさぎのしっぽ」

 今日は暑かった〜。
そんな中、娘にせがまれて隣町のウサギ専門店「うさぎのしっぽ」に行ってきた。そもそも(ウサギなんぞと)あまり気が進まなかったが、なんとか元気を装って同行させていただいたのだ。歩いて数十分。店のはす向かいの信号でうきうきしながら青色歩行者信号を待っている娘。日は高々と上がり、わたしの帽子下の目元はその影でくっきり黒い。

 その店ができたのは最近のこと。ウサギ専門店なんて、やってけるのかな〜と思いはしていた物の今は地元で知らない人はいないようだ。小学校の時の飼育係でやたらと臭いおりの中に赤い目をした白ウサギがいっぱいいる店、、、では無いようだ。

 信号をわたると娘の心はすでに店内に入っているかのごとく、その身体は引っ張れるかのようにドア内に吸い込まれて行く。わたしは自分のスピードを保ち、やっぱり飼育檻の匂いなのかな?と、やや緊張気味にドアを押した。.....臭くない。....おしゃれ...涼しい(ウサギに適した温度?)...

 すでにお気に入りのウサギの前でしゃがんで名前を連呼してる娘の後ろで、後ろ腕組みをしながら「ホホー」と眺めてみる。これは確かに今までわたしが目にしていたウサギとは違うウサギ様だった。気がつくとわたしの後ろでは店内いっぱいに「かわい〜、カワイ〜」と老若男女。では、わたしも端から見て行こうと、ここでの方向性を定め、閲覧開始。

 チョコレート色、グレー、白と黒のやつ、...童話に出てくるようなウサギがいっぱいではないか!なるほど
「かわい〜、カワイ〜」なのだ。指を突き出せば近寄ってきて、なでてくれと云わんばかりに差し出した指にもたれかかる。ん〜...。ナイスなタイミングで後ろ斜め右後方から「だっこしてみますか〜」.....やられてなる物か,正気を保て。そんなことされても買わないぞ(飼わないぞ)。「また今度お願いします。」と即、迎撃ミサイル発射。危なかったぜオレ。

 「閉店までいる。」、そんなことを言い出す娘をなだめて、なんとか店を出た。高かった太陽はずいぶん傾き、気温はその分下がっていた。ジュースとハンバーガーを途中で食べて、帰りの話題は「ウサギのこと」
でいっぱいだった。

参考:http://www.rabbittail.com/sippo/sippo_usagi.html